障がい者の自立・就労サポート
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今回、11月21日(火)、JR西日本あいウィル吹田オフィスを企業見学させて頂きました。
6月に行かせて頂いた尼崎オフィスには、印刷の仕事や書類の封入など、事務の仕事を見させてもらいましたが、今回は、ビルクリーニング(掃除)の仕事を見学しまた。
JR西日本研修センター 外観
到着したときにスクール生は、研修センターの大きさにびっくりしていました。
また、会議室に移動してから研修センターの概要を聞いて、歴史ある研修センターであることに、スクール生・スタッフ一同驚きました。
JR西日本あいウィルの事務所に移動してから、会社DVDを見させていただきました。
皆、しっかり真剣な表情で見ていますね。
次に、詰所に移動して、「スクールきると」と同じで、朝礼・終礼・今日の流れ・個人目標があることを聞いてびっくりしていました。
次は、社員寮に移動して、実際に仕事現場を見せていただきました。
社員寮には、多い時には、800人の人が泊まるとのことで、それだけ大きい建物なのだと、スクール生も改めて思ったようです。
見学は、一回生・二回生に分かれて見学しました。
一回生は、トイレ清掃や廊下清掃などを重点的に見学しました。
二回生は、会議室の掃除やお風呂場清掃などを見学しました。
一・二回生に共通して、隅々まで掃除をしていることや、トイレや風呂清掃等も一人でしていることに、「すごいな!」と尊敬の眼差しで見ていました。
実際に、掃除の仕事を見学した後は、会議室に戻ってきて、JR西日本あいウィルの社員の方のレポートを聞かせて頂きました。
堂々と発表できている姿を見て、スクール生も将来、大勢の人の前で発表出来るように頑張ってほしいなと思いました。
最後に、質疑応答の時間を設けていただき、スクール生から沢山の質問が出ました。
「掃除をしていく中で工夫することは何ですか?」や「求めている人物像」のような、具体的な質問までしていました。
今回の企業見学で、スクール生が、実際の掃除現場を見ることによって、「働く」ということは、どうゆうことなのかを知ることが出来たと思います。
また、スクール生にとっては、普段の掃除を見直すことが出来て、スクールで毎日している掃除も、しっかりしないといけないという意識が芽生えていました。
この貴重な機会を、スクール生が忘れずに、自身の将来の就労に結び付けたらと思います。
このような貴重な機会を設けていただき、研修センターの皆様、株式会社JR西日本あいウィルの社員の皆様、ありがとうございました。
(文/川畑)