２回生の調理実習は韓国風お好み焼きのチヂミを作りました。
 
粉モン代表格と言えば大阪や広島のお好み焼きですが、今回はちょっと応用編でパリッと揚げ焼きが美味しいチヂミです。そういうわけで今回はたっぷりの油を使いますので、教室にブルーシートを敷いての作業になりました。
 
調理の前日は皆で買い物。生活力の授業でメモした食材を忘れないように、協力して買い物をします。電卓で計算していたはずですが、あれ？いくらか分らなくなったぞ・・・？
　

今回チヂミの具材に選んだのはニラ、人参、玉ねぎの３種類。そこに余った予算で買い足したチーズ、キムチ、ウィンナーをお好みで混ぜます。予算の都合で今回は買えませんでしたが、ミンチ肉やイカなど、おいしい具材を調べてくれたスクール生もいました。
 

まずは具材を同じ幅に切っていきます。普段家のお手伝いで包丁に慣れている人は、さすがに手際がいいですね！人参、玉ねぎ、ニラと切り進め、最後はウィンナー。ボールに粉と卵と水を混ぜて、切った具材を投入します。
 　
　

しっかり混ざったら、いよいよ焼き始め。本当はお高い胡麻油をたっぷり使った方が香ばしく仕上がるのですが、これまた予算の都合でして・・・、今回は普通の油に香りづけで胡麻油は少し。皆さん、今度家で作る時は胡麻油だけで焼いてみてください。とてもおいしいので。
 

周りがカリカリに揚がってきたらひっくり返し時。油が跳ねないように慎重に、かつ大胆に一気にひっくり返します。
チーズ入り、ウィンナー入り、そしてキムチを入れたら見た目も変わっておいしそう！
　
焼き時間が意外にかかっていまい、遅めの昼食となってしまいましたが、皆大満足の調理実習になりました。
　
　

匂いに釣られて３，４回生の顔もちらほら。こらこら、つまみ食い禁止だぞ！