10月15日、2回生は農業体験に行ってきました。
農業体験は5月の田植え、9月の稲刈り、10月の芋掘りと計3回あるのですが、今年は緊急事態宣言や生憎の天候にみまわれ、両校で農業体験に行けるのは今回が初めてでした。
場所は三田市の小柿。JR伊丹駅で両校集合し、バスに乗って向かいます。
農場に向かう皆さん。
この日は待ちわびていた皆さんの願いが届いたのか、快晴でした。
毎年お世話になっている小柿営農の皆様の協力の下、今年も作業を進めていきます。いつもありがとうございます。
まずは、大きなスコップを使い、硬い土をほぐしたり、のびた蔦を切断していきます。
スコップに体重をかけ、後ろにグッと引くのですが、この体重のかけ方がなかなか難しく、皆さん苦戦していました。
芋が土から見えてきたら、小さなスコップで掘っていきます。
芋の周りを慎重に掘っていく人もいれば、ザクザクと大胆に掘る人もいて、個性が出ていました。
ゴロゴロと美味しそうなお芋ですね。
この日はかなり天気が良く、気温も高かったのですが、適宜水分補給をしながら皆さん積極的に作業していました。
大量のお芋がとれたところで作業終了です。
小柿営農の皆様に挨拶をし、着替えた後はお昼ご飯です。
この後は芋の仕分けをし、持ち帰る芋を各自選んでいただきました。
残りの芋は各校1・3・4回生のお土産とし、皆さん喜んで持って帰られていました。
待ちに待った農業体験ということもあり、大変さもありましたが、皆さん非常に楽しまれていました。
決行できて本当に良かったです。
(文・坂本)