【梅田校】スタッフ研修を実施しました
エルムおおさかの大阪市発達障がい支援センター様より講師をお招きして、
「発達障がいの理解と支援」と題して、研修をしていただきました。
まず、発達障がいの基礎的な知識を今一度勉強しました。
MR、ASD、LD、ADHDのそれぞれの定義や理論を学びました。
スタッフの中には、支援学校で豊富な経験のある人、作業所で長年支援してきた人、高齢者の領域で経験を積んできた人など、いろんな経験を積んだ人が集まっていますが、今一度基本的なことを再認識する機会になったと思います。
LDの分野では、視覚<聴覚、聴覚<視覚の2タイプの違いを疑似体験することができました。
この疑似体験は私たちにとっても貴重な経験になりました。
目で見る情報の”見え方”が人によってこんなに違うのかというのを体感しました。
”見え方”、”脳での処理のされ方”の特性を知ったうえで合理的な配慮や支援をしていきたいと再認識させられました。
今後もエルムおおさか様から定期的に講師をお招きして、スタッフのスキルを上げていきたいと思います。
(文/センター長 高野)