今年で5回目となる2回生の恒例行事「農業体験」。
その第一回目となる「田植え」体験が5月25日に行われました。
伊丹校・梅田校合同で行う初めての行事でもあります。
事前にカリキュラム内で準備をして、皆さん心待ちにしていました。
さて、当日。お天気は暑すぎるくらいの快晴。
皆さんの日頃の行いがよかったのでしょう、絶好の農業日和です。
伊丹駅からバスで1時間、農業体験の舞台、兵庫県三田市小柿に到着です。
普段接することない豊かな自然に圧倒されます。
簡単に自己紹介を済ませ、まずは畑に向かいます。
田植えの前に、10月に収穫するサツマイモの苗付を行いました。
説明をよくきいて…
苗を植えていきます。指で土をよく掘って、しっかりとうめますよ。
このサツマイモが育つのは10月。収穫が楽しみですね!
さて、サツマイモの苗付けが終わったら、いよいよ田植えに向かいます。
まずは等間隔に並んで…
苗を植えていきます!
ぬかるむ足元にあちこちから悲鳴が(笑)
お米を育てることの大変さを感じてもらえたでしょうか。
誰一人途中で投げ出すことなく、最後までよく頑張りました!
こちらも9月の収穫が楽しみです。
さあ!頑張った後は…?
…お待ちかねのお昼ご飯です!!
今回は3名のボランティアの方が来て下さり、お腹をすかせたみんなの為においしいカレーを作ってくれました。
…待ちきれませんね、いただきまーす!
3杯おかわりした、なんて強者も。みんなの食欲には恐れ入ります。
ボランティアさんから美味しい手作りケーキのプレゼントが。本当にありがとうございました。
お腹がふくれた後は、みんなで後片付け・掃除の時間です。
来た時よりもきれいに、して帰るのがよいですね☆
最後にみんなで振り返りをして、第1回目の農業体験は終了。
スクール生からは、「楽しかった」「頑張った」「良い経験になった」などの感想が出ました。
普段なかなか接することのできない豊かな小柿の自然にふれ、リフレッシュできた人も多かったのではないでしょうか。
贅沢な環境の中で、多くの方のあたたかいお気持ちをいただいて行事ができたことは、スクール生にとって掛け替えのない経験になったことと思います。
農業作業のご指導をいただいた小柿営農の皆様、昼食の準備をいただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
次回は9月の稲刈り体験です。
お楽しみに☆
( 文 / 川村 )